文化庁メディア芸術祭 札幌展 ココロ・つなぐ・キカイ

開催概要

文化庁メディア芸術祭札幌展
「ココロ・つなぐ・キカイ」の開催

「メディア芸術」は、旧来の文学や音楽、美術とは別に、「映画、マンガ、アニメーション及びコンピュータその他電子機器等を利用した芸術」として、文化芸術振興基本法に定義されました。それら新しいメディアの上で生まれる芸術表現を顕彰し、広く展覧するために1997年から始まったのが、文化庁メディア芸術祭です。
そして、今年はメディア芸術祭のスタートから記念すべき20年目を迎えます。メディアはますます環境化し、私たちは常にメディアへの接続を強いられるようになりました。そうしたメディアの中に我々は何を眺め、何を見出してきたのでしょうか。
文化庁メディア芸術祭札幌展では、メディア芸術祭の20年の歴史の中から,心の所在を問う作品、アニマを感じる作品など、「ココロ・つなぐ・キカイ」をテーマに、多彩な作品を紹介いたします。

メイン会場はサッポロファクトリー

サッポロファクトリーアトリウムとサッポロファクトリールームの2会場をメイン会場として、昨年度までの受賞作の中からテーマに沿った作品をセレクトし紹介します。ここでは、文化庁メディア芸術祭の受賞作の中から、札幌展のテーマ「ココロ・つなぐ・キカイ」として、コミュニケーションを仲立ちする役割を持った作品の体験的な展示や、本来、ココロを持つことの無い無生物にアニマを感じさせるような映像作品、そして写し鏡として私たちの心とは何かを見つめさせてくれる作品を紹介します。そして、マンガから映像、アニメーション、ゲームまで多彩な表現をご覧いただけます。

サッポロファクトリー

文化庁メディア芸術祭とは

文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。1997(平成9)年度より毎年優秀な作品を選出し、受賞作品展を開催しています。そして、2002(平成14)年度より国内の様々な都市にて、受賞作による展覧会を実施し、現在における多様な表現を紹介しています。2016年9月に開催する札幌展では、「ココロ・つなぐ・キカイ」をテーマに、過去の受賞作品を中心に独自に企画し、広がりつづけるメディア芸術を紹介します。

文化庁メディア芸術祭